muragonでniceをやめた件。
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結局、やめた
本来は、そうなのだ。
特に、初心者の人とか、muragonでブログを開いたばかりのころは、「続けるモチベーション」としては、かなり、役に立つだろうと、思う。
3日でやめる人とかは、どのサービスでも、いるけれども、muragonの場合には、これがあるから、「3日でやめる人率」が比較的低い、かもしれないと思う。
外すのは、設定からやればいいので、簡単。
アメブロでは、悩んだ挙句、まだつけているのに、どうしてかって、それは。
アメブロでは、付き合いのある読者さんがいるから、どうしても、つけておく必要がある。
ちなみに、ペタ機能はもともと閉めてあるし、ペタは、どうせ、そのうち廃止になる。
だからまあ、アメブロのいいねは、ツールいいねがウザくても、今のところ、やめられない。
muragonならではの事情
muragonでは、どうしてなのかって、前にも書いたけれども、「ツールnice」は来ないけど、「nice返し」を期待して、読まないでつけてくる人に、お返しをするのが、嫌になったから。そういうのって、なんか、空しいなあと、思うようになったのだ。
それで「割り切れる人」は、それでいいんだと思う。
もうひとつ、「方向性の違う人」が、なぜか、読んでいるぽく、そして、niceもつけてくれるけど、そういう人にお返しをするのも、心苦しくなったのだ。
私は、その人の書いた内容に、ぜんぜん賛成できないどころか、「この人、何を言ってんだろう、大丈夫かな」とか思っているのに、niceを返すというのが、つらくなったのだ。
あとは、こっちが自主的につけたものに、必ず義理で返してくれる人とかが、いたけど、それも、悪いな、と思ったから。
そういう人は、当方の書いた内容には、ぜんぜん興味はないし、読んでないということは、明らかだったのである。
アクセス数が少ない場合には、Google Analyticsをちょっと詳細に見れば、「誰がどれなのか」ということは、だいたい把握できるのである。
どこらへんにいる人で、デバイスやブラウザは、何を使っているとか。
そうすると、滞在時間なんかを見れば、「読んでるのかどうか」ということも、ある程度観察を続ければ、なんとなくわかってくるものなのだ。
こじんまりしたコミュニティは、よしあしである
だからまあ、やめた。muragonというのは、Smilar Webで調べた結果、たぶん現段階では、「数万人程度のコミュニティ」である。
なんでもそうだが、数万人程度のコミュニティというのは、「悪さをする人が少ない」から、住みやすい反面、住人どうしの密度が濃いというか、「狭い世界」ということだから、そういう息苦しさというのは、ある。
muragonは、そんなに真剣にやっているわけではないこともあって、muragonでは、「付き合い」はしないでいこうという結論になった。
結果的には、それでよかったと思う。
muragonで自爆した初心者
そういえば、少し前に、muragonで初めてブログをやってみたという人で、1年ももたず、自爆して、撤退したブロガーさんが、いたけれども、その人なんかも、「muragon的世間の狭さ」に、予定を狂わされたという感じは、するな。初心者は、どこでブログをやっても、ああいう感じには、なりがちなのであって、私だって、そういうことは、あったけれども、あの人なんかも、「こじんまりしたコミュニティ」で、全員に好かれながら続けたいとか、誰にも嫌われたくないなんて思うから、ああなってしまったのであって、気の毒である。
特に、ああいうデリケートな感じの人は、ほかのユーザーとの絡みを、なるべく減らしておけば、ああいうことにはならなかったと思うのだが、まあ、なんでも経験なので、あの人も、そのうち、どっかで復活するであろう。