はっきり言って、発想がバカ
さて、
暴走の続くアメブロ、無意味な仕様変更は止まらないに続き、またしても、来たぞ。
今日あたりに気がついたのだが、運営が、PC版のデザインを、またいじっている。
- body幅(最小時)を1200pxで定義し、!importantをつけている。
- 「人気記事」パーツが、強引にページ最下部にオーバーレイで表示されるようになっている。
①については、改造で幅を指定していた場合で、自分の
CSSに!importantをつけていなかった場合には、デザインが崩れているはずである。
もちろん、対処策は、自分の
CSSに、!importantをつければいいだけであるが、そういうことは、改造をしている人には、言わなくても、わかることだけれども。
②については、前から言っているように、「
アメブロのPC版に欠けていた要素」だったのだが、このままでは、ページが見づらいために、当方は、取りあえず、
CSSから非表示にした。
要素を調べたところ、このパーツは、本来は、「3記事ぶん」が表示されるようになっているのだが、今日の時点では、2つまでしか、表示されておらず、
おそらく、「アクセス数の集計の関係」と思われ、いずれ、もっと日数が経てば、3つになるであろう。2018/4/22追記:3つ目は、「宣伝用」だったOMZ
これを表示させるために、①の幅指定をしたのであろうが、改造ユーザーを全無視しているわけで、
バカとしか思えない。 さらに、「オーバーレイにする」という時点で、そういう意味でも、
バカとしか、思えない。 「人気記事パーツ」というのは、「サイドバーのパーツとして組み込む」というのが、普通の考え方だし、一番わかりやすいし、ブログ主にも、閲覧者にも、誰にとっても有益な方法ではないか。
「人気記事パーツをつけろ!」と、要求はしていたけれども、こんな形でやってくれとは、言ってないよ。
というか、「こうなる」とは、誰も予想していなかっだろ。
モバイルと間違えているとしか、思えない。
はっきり言って、
発想がバカ。
もうやる気がしない
このパーツを、scriptでもって、サイドパーツとして組み込んで、利用するということは、できるのだが、今はちょっと、面倒臭いので、やる気がしない。
表示場所を変えるとか、オーバーレイ状態を解除するということだけなら、
CSSで簡単にできるが、それは、やりたい人は、各自でささっとやったらいいというか、もう、ここまでいろいろやられると、
アメブロのPC版のデザインにこだわるというのは、アホらしい気がしてきた。
プロフィールページも、全滅したし、きれいに改造していた人なんかは、本当に、気の毒というか、自分も、かなり幻滅しているし、無料でもって、他人のを改造してあげていた人なんかは、本当に、気の毒である。
というか、「仕様変更」をするたびに、ユーザーを幻滅させ、やる気をなくさせているという自覚は、ないんだろうなあ。
はてななんかは、迷惑な仕様変更も、しないわけではないけれど、今回は、
ユーザー待望の機能↓を導入して、大いに喜ばれているというのに。
バランス機能が働かない理由
…というかやっぱ、こうなると、「ユーザー側の質の問題」も、大きいのかもしれないと、考えざるを得ないよね。
というのは、例えばだけど、FC2だったら、例のvanillaice氏のような人がいて、運営のやることには、目を光らせているわけ。
もちろん、運営は、勝手なことはできるけれども、あまりにも理不尽なことをすれば、彼女のような、影響力の大きなユーザーや、その読者さんたちが、黙っていないから、「何をやっとんねん!」と、じゃんじゃん書かれてしまうやん。
そう思えば、あんまりにも改造ユーザーを無視した「
ご無体なこと」は、できない、と。
一種の、「
オンブズマン」みたいな感じだよね。
そして、
はてなブログで言えば、ここは、生活がかかっている人とか、小遣いがかかっている人とか、そうでなくても、金を払っている人(pro)が、多いから、ブログ運営に関しては、シビアなわけよ。
運営に何をされても、笑って許すとか、無料だから仕方がないと思って、諦めるというのとは、違う。 だから、
SSL化が遅れた件なんかも、かなり、文句を言われたはずだと、思うよ。
そういうのも、一種のバランス機能として、働いていると、考えられる。
しかし、そういうものが、ぜんぜん働いていないのが、
アメブロ。
一番元気なのは、もちろん、商用ユーザーだけど、彼らは、もともと、何をされても、文句なんか言うわけないじゃん、だって彼らは「商用利用原則禁止」のところで、お情けで、商用利用をさせてもらっているわけだから、睨まれたら、いつでも退会だよ。
文句なんか、言うわけないじゃん。
普通の無料ユーザーは、無料だからと思って、最初から諦めか、ユーザー離れが進むいっぽうで、過疎化しているうえ、詳しい人が少ない。
まあ、そんな感じで、
アメブロというのは、おかしな方向にしか、転がって行かないわけなのだった。